50代、賃貸暮らしの今だからこそ見えた「中型犬と平屋」で叶える本当の贅沢
はじめまして、妄想家づくり研究室へようこそ

はじめまして。「おうちのたね」運営者のおたねと申します。
数あるブログの中から、この辺境の地にある「妄想研究所」へ足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
この「おうちのたね」は現在、賃貸暮らしをしている50代のわたくし、おたねが犬と暮らす平屋を夢見て情報収集をしているうちに、現実の壁に打ちのめられながらも、一歩ずつ前に進んでいこうとするブログであり
50代から家づくりを考えている方への少しでもお役に立てるような情報を発信していく場所であります。
このブログは、そんな私が「もし今、資金も土地もあったらどんな家を建てるか?」を、大人の本気と執念で調べ尽くし、記録していくための「妄想家づくり研究室」です。
「終の棲家」なんて言葉、まだ早すぎる
50代って子供がいらっしゃる方でしたら、もうほぼ独立し、家を出ているという方が多いと思います。
私も3人の息子がいますが、3人とも家を出て、社会人として自分で食べていけている状況です。なので、正直、私は「いつ死んでもいい」と思っています。子供たちが無事に巣立ったので、あと残された時間は「おまけ」みたいなもの。
でもこの「おまけの時間」を命ある限り、どのように過ごしていきたいかをずっと考えていました。旦那とは離縁したので、今は独りですが、最近80を超えた母と同居を始めました。
母はまだまだ元気で、つい最近まで2つの仕事を掛け持ちでしていたくらいです。なので家事(主に食事関係)は頼り切っています。(すごく助かっています!)
このように50代って今までの生活からステージが変わるような時期ではないでしょうか?そして一般的に、50代で住宅購入を検討するといえば、「老後の住まい」や「終の棲家」といったキーワードが出てきます。
子供が独立して夫婦二人になったからダウンサイジングするとか、足腰が弱った時のためにバリアフリーのマンションに移るとか、駅近の便利な中古物件を探すとか。
いわゆる「守り」の家づくりですよね。
もちろん、それも賢い選択だと思います。人生100年時代、リスクを減らして穏やかに暮らすことは大切です。
でも、私の心の中のリトル・おたねが叫ぶんです。

「いやいや、まだ人生の折り返し地点を過ぎたばかりでしょう?」
「守りに入ってどうするの? これからが一番自由な時間じゃない!」と。
子育ても一段落し(と言っても私はもともと自由人気質ですが)、仕事もそれなりに落ち着いてきた今。
これからの30年、40年を「老後の準備」として淡々と過ごすのか、それとも「叶えられなかった夢」を回収しながらワクワクして過ごすのか。
私は、断然後者を選びたいと思いました。
おばあちゃんになって縁側でお茶をすするのは、80代になってからで十分。
50代、60代は、まだまだ現役でアクティブに楽しみたい。

泥だらけになって庭いじりをしたり、犬と一緒にキャンプに行ったり、手芸の作品作りで徹夜したり。(布小物を作るのが好きなんです。…でもこの歳で徹夜は無理っぽいなあ…)
そんな「青春の延長線」みたいな暮らしがしたいんです。
そう考えた時、私が求めているのは、静かに余生を送るための箱ではなく、私の「好き」と「妄想」を詰め込んだ、エネルギーの源になるような場所でした。
夢の中心にあるのは、いつだって「犬」だった
私がなぜここまで「家」にこだわるのか。
おしゃれなインテリアに囲まれたいから?
広いキッチンで料理がしたいから?(あ、料理は苦手なのでこれは違いますね)
友人を招いてホームパーティーがしたいから?
いいえ、最大の理由はたった一つ。
「犬と暮らしたいから」です。
子供の頃、実家には雑種の犬がいました。

学校から帰るとちぎれんばかりに尻尾を振って迎えてくれて、悲しい時は黙ってそばにいてくれた、最高のパートナー。
私が中学生の時に病気で亡くなりました。
大人になってから、仕事の忙しさや住宅事情を理由に、ずっと動物との暮らしを諦めてきました。
でも、街で散歩中のワンちゃんを見かけるたび、胸がギュッとなるんです。
「いつか飼いたい」
そう言い続けて、気づけば50代になっていました。
これ以上「いつか」を先延ばしにしていたら、私の方の体力がなくなってしまいます(笑)。犬と取っ組み合いで遊ぶなら、今しかありません。
私が思い描いているのは、室内飼いの中型犬との暮らし。
そう。私がお迎えしたいのは、ボーダーコリーなんです。

ボーダーコリーは牧羊犬で一番賢いと言われている犬種でもあります。私は登山が趣味で、よく山に行くのですが、体力的にもタフなこの子と一緒にいろんなところに行きたいと思っています。
一緒に登山をして、キャンプもしてみたい。
そんな「相棒」との暮らしを実現するためには、どうしても譲れない条件がありました。
それが、「庭」と「平屋」です。
ペット不可賃貸の壁と、止まらない「中型犬」への愛
賃貸暮らしの限界といくつもの壁
現在、私が住んでいるのは、ごく普通の賃貸アパートです。
ここはここで住めば都、雨風をしのげるだけでありがたいのですが、「犬との暮らし」を考えた瞬間に、ここは絶望的な牢獄へと変わります。
まず、「ペット不可」の鉄壁。
最近はペット可の物件も増えてきましたが、その多くは「小型犬または猫1匹まで」という条件付きです。
私が迎えたいのは中型犬。体重でいうと15kg〜20kgくらいの、抱っこすると「重っ!」となるあの子たちです。
実は3人の子供のうちの一人が不動産の仕事をしているので、聞いてみたら
「あー…中型犬となると、戸建て賃貸か、かなり古い物件か…。最初から中型犬がOKという物件はないんだよね~。交渉次第かもね。」とのことでした。
そして中型犬を迎え入れるとなると、「庭」という問題にぶち当たります。
ボーダーコリーの運動量は半端じゃありません。朝晩の散歩はもちろん必須ですが、それ以外にも、ちょっと外の空気を吸いたい時や、トイレのために外に出たい時、庭があるのとないのとでは大違いですよね。
今の家は1階なので、猫の額のような庭があるのですが、ペット不可の物件なので、庭があってもどうしようもないのです。
妄想の中の私は、もう平屋に住んでいる
そんな現実に打ちのめされるたび、私は現実逃避……いえ、高度なシミュレーションの世界へと旅立ちます。
目を閉じれば、そこには理想の平屋があります。2階建てではないのです。平屋がいいのです。(階段の登り下がりって歳を取ったら危ないしね~)

場所は、隣の家と少し距離がある郊外の土地。
建物の形状は、L字型または長方形。
真ん中には、道路からの視線を気にせずに過ごせるプライベートな中庭(ドッグラン)があります。
朝、目覚めると、ベッドの横で愛犬が「おはよう!散歩行こう!」と尻尾を振っています。
リビングの掃き出し窓を全開にすると、リビングとウッドデッキ、そして芝生の庭がフラットにつながり、愛犬は喜び勇んで庭へと駆け出していきます。
私はコーヒーを淹れて(料理は苦手だけどコーヒーを淹れるのは好き)、ウッドデッキの椅子に腰掛け、朝日を浴びながら愛犬がボール遊びをするのを眺めます。
庭の片隅には、私が適当に植えたハーブや野菜が育っていて、それをちぎって朝食のサラダに乗せる……(妄想なので、虫がつかない設定です)。

室内は、犬の足腰に優しい、滑りにくい床材が敷き詰められています。
キッチンにはベビーゲートならぬドッグゲートがあり、つまみ食いを防止。
玄関の横には、散歩帰りの泥足をさっと洗える専用のシャワーブースと、濡れたレインコートを干せる土間収納が完備されています。
そして、私の趣味である手芸のためのアトリエ。

壁一面に造作された棚には、色とりどりの生地や毛糸が美しく並べられ(ここ重要!現実はカオスですが、妄想では美しく収納されています)、ミシンは出しっぱなし。
作りかけの作品があっても、誰にも文句を言われず、そのままにしておける幸せ。
……どうですか?
完璧じゃないですか?
この妄想をしている時だけは、私は賃貸アパートの住人ではなく、「理想の平屋のオーナー」になれるのです。
この幸福感を、ただの妄想で終わらせたくない。
一度きりの人生、絶対にこれを実現させたい。
そう強く願う気持ちが、50代の私を突き動かしています。
私と同じ50代のあなたへ
資金ゼロ・知識ゼロの私だからできること
さて、ここまで読んでくださった皆さんは、私と同じ50代ではないでしょうか。
私は資金面でも、正直なところ「今すぐポンと買う」なんてことは不可能です。一番下の子が3歳になった時からずっとパートで仕事をしてきました。
別れた元旦那は養育費を途中で放棄し、雲隠れしたので探すことも出来ず自力で子供たちを育ててきました。
元旦那が私名義で作った借金も未だ返済中です。こんな状況でもどこまでできるかやってみたいと思っています。
「家づくりって何から始めたらいいかわからない」
「展示場に行ったら営業マンに囲まれそうで怖い」
「おしゃれな家は見たいけど、予算オーバーが心配」
「失敗したくない、後悔したくない」

このような不安を抱えている方も多いと思います。わかります。私もそうです。
知識がない状態での家づくりは、暗闇の中を明かりなしで歩くようなもの。怖いし、転んだら痛いし、騙されるかもしれません。
だからこそ、ド素人の私(おたね)が、ド素人目線で家づくりに体当たりするんです。
例えば……
- 資金計画のリアル:年収いくらなら、いくらの家が建つのか? 隠れた諸費用は?
- 土地探しの落とし穴:安く見える土地に潜む罠とは?
- メーカーごとの特徴:カタログには載っていない、実際の評判やデメリットは?
- 間取りの正解:家事動線、収納、コンセントの位置、本当に使いやすいのは?
これらを、私が代わりに徹底的に調べ上げ、噛み砕いて、このブログで発信していきます。
専門用語だらけの公式サイトを見るよりも分かりやすく、営業マンのセールストークよりも本音で、あくまで「施主目線(妄想だけど)」で語ります。
失敗しないための「予習」を一緒にしましょう
私は、ただ「夢を見よう」と言いたいわけではありません。
家づくりは、人生で一番高い買い物です。失敗したら、数千万円の借金と後悔を抱えて生きていくことになります。
そんな悲劇を、人生も後半戦に入ってるのに味わってほしくないんです。
だから私は、シビアな現実も直視します。
メンテナンス費用のこと、固定資産税のこと、将来の売却価値(リセールバリュー)のこと。
「かわいい!」「おしゃれ!」だけでは済まされない、お金の話もしっかり研究していきます。
私の野望は、このブログを読んでくれた読者さんの中から、
「おたねさんのブログを見て勉強したら、最高に住みやすい家ができちゃった!」
「営業さんに『よく勉強されてますね』って褒められたよ!」
という報告が届くことです。
そして私自身も「こんな家に住んでます!」と言えるようになりたいのです。
これからの「おうちのたね」で発信していくこと
最後に、これからこのブログでどんな研究発表(妄想垂れ流し)をしていくか、少しだけ予告させてください。
1. 妄想全開!間取りシミュレーション
夜な夜な紙(カレンダーの裏を使ってたりします(-_-;))に描いている間取り図を公開します。
「回遊動線」にとことんこだわった平屋、洗濯動線が0歩で完結するランドリールーム、秘密基地のようなヌック(こもり部屋)。
特に「犬と暮らすための動線」については、プロの設計士さんにも負けないくらいの熱量で語ります。(ダメ出しされると思いますが…)
2. ズボラ主婦の設備選び
私は料理が好きですが、上手ではありません。掃除も嫌いです。
だからこそ、「いかに楽をするか」に命をかけています。
最新の食洗機、汚れにくいトイレ、カビが生えないお風呂、ルンバが走りやすい家具配置。
「丁寧な暮らし」に憧れつつも、「現実は効率重視」な私が選ぶ設備を紹介します。
3. インテリアと素材の探求
手芸好きとして、素材(マテリアル)にはうるさいですよ。
無垢の床のあたたかさ、塗り壁の質感、タイルの選び方。
特に「犬が滑らない」かつ「おしゃれ」な床材については、徹底比較記事を書く予定です。
北欧風、ジャパンディ(和×北欧)、ホテルライク……色々なスタイルの妄想コーディネートもしていきます。
4. 気になるハウスメーカーへの潜入捜査
ここだけの話、実はこっそり気になっているハウスメーカーがあるんです。
名前はまだ伏せますが……
「邸宅」と呼ばれるにふさわしい重厚感があって、
「陶器」のような美しい外壁を持っていて、
「犬との暮らし」を本気で提案してくれそうな、あの大手メーカーです。
「高い!」「高級すぎる!」という噂も聞きますが、実際のところどうなのか?
本当に価格に見合う価値があるのか?
庶民のおたね相手に、営業さんは相手にしてくれるのか?(笑)
そんな気になるメーカーについても、順序だててご紹介していく予定です。
もしかしたら、「ここだけの話」的な裏情報もゲットできるかもしれませんので、楽しみにしていてください。
妄想家づくり研究室、本日オープンです!

長くなりましたが、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
資金ゼロ、土地ゼロ、知識ゼロ。
あるのは、膨らみ続ける「妄想」と、未来の愛犬への「愛」だけ。
そんな、ないない尽くしの50代おたねが運営する「おうちのたね」。
本日、静かにオープンいたしました。

「家を建てる」というのは、単に箱を作ることではありません。
「どんな人生を送りたいか」を考えることそのものだと思います。
これから家づくりを始める方も、まだ検討中の方も、そして私のように妄想中の方も。
一緒に、理想の暮らしの種をまき、水をやり、大きな花を咲かせましょう!
皆さんの家づくりが、ワクワクに満ちた素晴らしいものになりますように。
そして、私の妄想もいつか現実になりますように(言霊!これ大事!)。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

次回は、私が夜な夜な枕を濡らしながら(?)書き上げた「中型犬と暮らす最強の妄想間取り・平屋編」を、恥ずかしげもなく公開します。
「ここ、変じゃない?」というツッコミ待ちですので、ぜひ遊びに来てくださいね!
おたねでした。

