はじめまして、妄想家づくり研究室へようこそ

はじめまして。「おうちのたね」運営者のおたねと申します。
数あるブログの中から、この辺境の地にある「妄想研究所」へ足を運んでくださり、本当にありがとうございます。
きっと皆さんは、
「そろそろ家を建てたいな」
「おしゃれな平屋に住みたいな」
「犬と一緒に暮らせる家っていいな」
そんな素敵な夢を持って、情報収集のために検索画面をスクロールしていたのではないでしょうか。
そして、このブログタイトルを見て、「おっ、なんか面白そうな家づくりブログがあるぞ」とクリックしてくださったのかもしれません。(だといいな…)
そんな期待に胸を膨らませている皆さんに、最初にずっこけてしまうようなことをお伝えしておきましょうね。
正直に白状します。
私、おたねは……
現在、50代です。

そして……
ブログタイトルに「おうち」とか付けておきながら、現在は築年数のそこそこいった、ペット不可の賃貸アパートで暮らしています。
さらに言えば……
「犬と暮らす家」なんて偉そうなことを言っていますが、まだ犬も飼っていません。

……。
…………。
今、「戻る」ボタンを押そうとしましたね?(笑)
「なんだ、ただの嘘つきおばさんのブログか」と呆れましたね?
ちょっと待ってください! その「戻る」ボタンをクリックしそうな指をちょっと止めてください!(汗)
確かに私は、キラキラした30代の施主インスタグラマーでもなければ、専門知識を持った建築士でもありません。
今すぐ契約の判子を押せるような潤沢な資金もなければ、先祖代々の土地を持っているわけでもない、ただの「家づくりに憧れる50代の主婦」です。
でも、「状況が許さない」からこそ、爆発して止まらないものがあるんです。
それは、**「妄想」**です。
「いつか、運命のワンちゃんを迎えたい」
「狭いアパートじゃなくて、広いお庭で思いっきり走らせてあげたい」
「日当たりのいい縁側で、犬と一緒にお昼寝がしたい」
「手芸の道具を広げっぱなしにできる、私だけの城が欲しい」
そんな叶わぬ夢を毎晩ベッドの中で反芻し、暇さえあれば住宅情報サイトを徘徊し、YouTubeのルームツアー動画を見すぎて通信制限におびえる日々。
そんなことを続けていたら、いつの間にか私の頭の中には、「資金と土地さえあれば、すぐにでも建てられる最強の理想の家」の設計図が出来上がってしまいました。
このブログは、そんな私が「もし今、資金も土地もあったらどんな家を建てるか?」を、大人の本気と執念で調べ尽くし、記録していくための「妄想家づくり研究室」です。
これから家を建てる20代・30代の皆さんが、正直うらやましい! 心から妬ましい!(笑)

でも、ただ指をくわえて見ているだけでは悔しいので、私のこの膨大な「妄想の研究結果」を、これから夢を叶える皆さんに託したいと思います。
私が調べた知識、見つけた裏ワザ、そして失敗しないためのポイント。それら全てを包み隠さずシェアします。
これは、「持たざる者」である私(おたね)が、未来の「持つ者」であるあなた(読者様)へ贈る、魂の家づくりノートなのです。
「終の棲家」なんて言葉、まだ早すぎる
一般的に、50代で住宅購入を検討するといえば、「老後の住まい」や「終の棲家」といったキーワードが出てきます。
子供が独立して夫婦二人になったからダウンサイジングするとか、足腰が弱った時のためにバリアフリーのマンションに移るとか、駅近の便利な中古物件を探すとか。
いわゆる「守り」の家づくりですよね。
もちろん、それも賢い選択だと思います。人生100年時代、リスクを減らして穏やかに暮らすことは大切です。
でも、私の心の中のリトル・おたねが叫ぶんです。

「いやいや、まだ人生の折り返し地点を過ぎたばかりでしょう?」
「守りに入ってどうするの? これからが一番自由な時間じゃない!」と。
子育ても一段落し(と言っても私はもともと自由人気質ですが)、仕事もそれなりに落ち着いてきた今。
これからの30年、40年を「老後の準備」として淡々と過ごすのか、それとも「叶えられなかった夢」を回収しながらワクワクして過ごすのか。
私は、断然後者を選びたいと思いました。
おばあちゃんになって縁側でお茶をすするのは、80代になってからで十分。
50代、60代は、まだまだ現役でアクティブに楽しみたい。

泥だらけになって庭いじりをしたり、犬と一緒にキャンプに行ったり、手芸の作品作りで徹夜したり。(布小物を作るのが好きなんです)
そんな「青春の延長戦」みたいな暮らしがしたいんです。
そう考えた時、私が求めているのは、静かに余生を送るための箱ではなく、私の「好き」と「妄想」を詰め込んだ、エネルギーの源になるような場所でした。
夢の中心にあるのは、いつだって「犬」だった
私がなぜここまで「家」にこだわるのか。
おしゃれなインテリアに囲まれたいから?
広いキッチンで料理がしたいから?(あ、料理は苦手なのでこれは違いますね)
友人を招いてホームパーティーがしたいから?
いいえ、最大の理由はたった一つ。
「犬と暮らしたいから」です。
子供の頃、実家には雑種の犬がいました。

学校から帰るとちぎれんばかりに尻尾を振って迎えてくれて、悲しい時は黙ってそばにいてくれた、最高のパートナー。
私が中学生の時に病気で亡くなりました。
大人になってから、仕事の忙しさや住宅事情を理由に、ずっと動物との暮らしを諦めてきました。
でも、街で散歩中のワンちゃんを見かけるたび、胸がギュッとなるんです。
「いつか飼いたい」
そう言い続けて、気づけば50代になっていました。
これ以上「いつか」を先延ばしにしていたら、私の方の体力がなくなってしまいます(笑)。犬と取っ組み合いで遊ぶなら、今しかありません。
私が思い描いているのは、室内飼いの中型犬との暮らし。
そう。私がお迎えしたいのは、ボーダーコリーなんです。

この子と一緒にいろんなところに行きたい。
一緒に登山をして、キャンプもしてみたい。
そんな「相棒」との暮らしを実現するためには、どうしても譲れない条件がありました。
それが、「庭」と「平屋」です。
ペット不可賃貸の壁と、止まらない「中型犬」への愛
賃貸暮らしの限界といくつもの壁
現在、私が住んでいるのは、ごく普通の賃貸アパートです。
ここはここで住めば都、雨風をしのげるだけでありがたいのですが、「犬との暮らし」を考えた瞬間に、ここは絶望的な牢獄へと変わります。
まず、「ペット不可」の鉄壁。
最近はペット可の物件も増えてきましたが、その多くは「小型犬または猫1匹まで」という条件付きです。
私が迎えたいのは中型犬。体重でいうと15kg〜20kgくらいの、抱っこすると「重っ!」となるあの子たちです。
親族に不動産の仕事をしている者がいるので、聞いてみたら
「あー…中型犬となると、戸建て賃貸か、かなり古い物件か…。最初から中型犬がOKという物件はないんだよね~。交渉次第かもね。」とのことでした。
そして中型犬を迎え入れるとなると、「庭」という問題にぶち当たります。
ボーダーコリーの運動量は半端じゃありません。朝晩の散歩はもちろん必須ですが、それ以外にも、ちょっと外の空気を吸いたい時や、トイレのために外に出たい時、庭があるのとないのとでは大違いですよね。
今の家は1階なので、猫の額のような庭があるのですが、ペット不可の物件なので、庭があってもどうしようもないのです。
妄想の中の私は、もう平屋に住んでいる
そんな現実に打ちのめされるたび、私は現実逃避……いえ、高度なシミュレーションの世界へと旅立ちます。
目を閉じれば、そこには理想の平屋があります。2階建てではないのです。平屋がいいのです。(階段の登り下がりって歳を取ったら危ないしね~)
場所は、隣の家と少し距離がある郊外の土地。
建物の形状は、コの字型かL字型。
真ん中には、道路からの視線を気にせずに過ごせるプライベートな中庭(ドッグラン)があります。
朝、目覚めると、ベッドの横で愛犬が「おはよう!散歩行こう!」と尻尾を振っています。
リビングの掃き出し窓を全開にすると、リビングとウッドデッキ、そして芝生の庭がフラットにつながり、愛犬は喜び勇んで庭へと駆け出していきます。
私はコーヒーを淹れて(料理は苦手だけどコーヒーを淹れるのは好き)、ウッドデッキの椅子に腰掛け、朝日を浴びながら愛犬がボール遊びをするのを眺めます。
庭の片隅には、私が適当に植えたハーブや野菜が育っていて、それをちぎって朝食のサラダに乗せる……(妄想なので、虫がつかない設定です)。

室内は、犬の足腰に優しい、滑りにくい床材が敷き詰められています。
キッチンにはベビーゲートならぬドッグゲートがあり、つまみ食いを防止。
玄関の横には、散歩帰りの泥足をさっと洗える専用のシャワーブースと、濡れたレインコートを干せる土間収納が完備されています。
そして、私の趣味である手芸のためのアトリエ。

壁一面に造作された棚には、色とりどりの生地や毛糸が美しく並べられ(ここ重要!現実はカオスですが、妄想では美しく収納されています)、ミシンは出しっぱなし。
作りかけの作品があっても、誰にも文句を言われず、そのままにしておける幸せ。
……どうですか?
完璧じゃないですか?
この妄想をしている時だけは、私は賃貸アパートの住人ではなく、「理想の平屋のオーナー」になれるのです。
この幸福感を、ただの妄想で終わらせたくない。
一度きりの人生、絶対にこれを実現させたい。
そう強く願う気持ちが、50代の私を突き動かしています。
30代のあなたへ。「私の妄想を、代わりに現実にしてください」
資金ゼロ・知識ゼロの私だからできること
さて、ここまで読んでくださった皆さんは、きっと20代〜30代、あるいは40代の方が多いのではないでしょうか。
これから結婚する方、お子さんが生まれた方、あるいは私のようにペットとの暮らしを考えている方。
正直に言います。
皆さんが、心の底からうらやましいです!!
若いということは、それだけで最強の武器です。
35年の住宅ローンを組んでも、完済するのは定年前後。
これから長い時間を、新しい家で家族と過ごすことができます。
お子さんの成長を、木の柱に刻んでいくことができます。
愛犬の一生を、最初から最後までその家で見守ることができます。
私には、皆さんのような時間の猶予はありません。
資金面でも、正直なところ「今すぐポンと買う」なんてことは不可能です。
でも、「これから検討する皆さん」には、無限の可能性があります。
「家づくりって何から始めたらいいかわからない」
「展示場に行ったら営業マンに囲まれそうで怖い」
「おしゃれな家は見たいけど、予算オーバーが心配」
「失敗したくない、後悔したくない」

そんな不安を抱えている方も多いと思います。わかります。私もそうです。
知識がない状態での家づくりは、暗闇の中を明かりなしで歩くようなもの。怖いし、転んだら痛いし、騙されるかもしれません。
だからこそ、ド素人の私(おたね)が、人柱になります。
皆さんが忙しい仕事や育児の合間に調べるのが面倒なこと。
例えば……
- 資金計画のリアル:年収いくらなら、いくらの家が建つのか? 隠れた諸費用は?
- 土地探しの落とし穴:安く見える土地に潜む罠とは?
- メーカーごとの特徴:カタログには載っていない、実際の評判やデメリットは?
- 間取りの正解:家事動線、収納、コンセントの位置、本当に使いやすいのは?
これらを、私が代わりに徹底的に調べ上げ、噛み砕いて、このブログで発信していきます。
専門用語だらけの公式サイトを見るよりも分かりやすく、営業マンのセールストークよりも本音で、あくまで「施主目線(妄想だけど)」で語ります。
失敗しないための「予習」を一緒にしましょう
私は、ただ「夢を見よう」と言いたいわけではありません。
家づくりは、人生で一番高い買い物です。失敗したら、数千万円の借金と後悔を抱えて生きていくことになります。
そんな悲劇を、未来ある皆さんには絶対に味わってほしくないんです。
だから私は、シビアな現実も直視します。
メンテナンス費用のこと、固定資産税のこと、将来の売却価値(リセールバリュー)のこと。
「かわいい!」「おしゃれ!」だけでは済まされない、お金の話もしっかり研究していきます。
私の野望は、このブログを読んでくれた読者さんの中から、
「おたねさんのブログを見て勉強したら、最高に住みやすい家ができちゃった!」
「営業さんに『よく勉強されてますね』って褒められたよ!」
という報告が届くことです。
私が考えた「最強の妄想間取り」を、誰かが実際に建ててくれて、「すごく快適だよ!」なんて言ってもらえたら……もう、自分の家が建ったのと同じくらい嬉しいかもしれません(笑)。
私の妄想を、あなたが現実にしてください。
そして、いつか私が本当に家を建てる日が来たら、今度は先輩としてアドバイスをくださいね。
これからの「おうちのたね」で発信していくこと
最後に、これからこのブログでどんな研究発表(妄想垂れ流し)をしていくか、少しだけ予告させてください。
1. 妄想全開!間取りシミュレーション
夜な夜な紙(カレンダーの裏を使ってたりします(-_-;))に描いている間取り図を公開します。
「回遊動線」にとことんこだわった平屋、洗濯動線が0歩で完結するランドリールーム、秘密基地のようなヌック(こもり部屋)。
特に「犬と暮らすための動線」については、プロの設計士さんにも負けないくらいの熱量で語ります。
2. ズボラ主婦の設備選び
私は料理が好きですが、上手ではありません。掃除も嫌いです。
だからこそ、「いかに楽をするか」に命をかけています。
最新の食洗機、汚れにくいトイレ、カビが生えないお風呂、ルンバが走りやすい家具配置。
「丁寧な暮らし」に憧れつつも、「現実は効率重視」な私が選ぶ設備を紹介します。
3. インテリアと素材の探求
手芸好きとして、素材(マテリアル)にはうるさいですよ。
無垢の床のあたたかさ、塗り壁の質感、タイルの選び方。
特に「犬が滑らない」かつ「おしゃれ」な床材については、徹底比較記事を書く予定です。
北欧風、ジャパンディ(和×北欧)、ホテルライク……色々なスタイルの妄想コーディネートもしていきます。
4. 気になるハウスメーカーへの潜入捜査
ここだけの話、実はこっそり気になっているハウスメーカーがあるんです。
名前はまだ伏せますが……
「邸宅」と呼ばれるにふさわしい重厚感があって、
「陶器」のような美しい外壁を持っていて、
「犬との暮らし」を本気で提案してくれそうな、あの大手メーカーです。
「高い!」「高級すぎる!」という噂も聞きますが、実際のところどうなのか?
本当に価格に見合う価値があるのか?
庶民のおたね相手に、営業さんは相手にしてくれるのか?(笑)
そんな気になるメーカーについても、展示場に行ったり(勇気を出して!)、資料請求をしたりして、潜入捜査を進めていく予定です。
もしかしたら、「ここだけの話」的な裏情報もゲットできるかもしれませんので、楽しみにしていてください。
妄想家づくり研究室、本日オープンです!

長くなりましたが、ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
資金ゼロ、土地ゼロ、知識ゼロ。
あるのは、膨らみ続ける「妄想」と、未来の愛犬への「愛」だけ。
そんな、ないない尽くしの50代おたねが運営する「おうちのたね」。
本日、静かにオープンいたしました。

「家を建てる」というのは、単に箱を作ることではありません。
「どんな人生を送りたいか」を考えることそのものだと思います。
これから家づくりを始める方も、まだ検討中の方も、そして私のように妄想中の方も。
一緒に、理想の暮らしの種をまき、水をやり、大きな花を咲かせましょう!
皆さんの家づくりが、ワクワクに満ちた素晴らしいものになりますように。
そして、私の妄想もいつか現実になりますように(言霊!これ大事!)。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

次回は、私が夜な夜な枕を濡らしながら(?)書き上げた「中型犬と暮らす最強の妄想間取り・平屋編」を、恥ずかしげもなく公開します。
「ここ、変じゃない?」というツッコミ待ちですので、ぜひ遊びに来てくださいね!
おたねでした。
